ドラマチックな重鋼!! 髙荷義之原画展

投稿日: 2019/09/30 3:51:57

概要:前橋市出身の挿絵画家・髙荷義之氏は、プラモデル・ボックスアート(箱絵)界を代表する人物のひとりです。1955年に商業誌にてデビューを果たすと、当時の少年雑誌の表紙や口絵などを次々と手がけるようなります。また、タミヤやイマイなどのプラモデル箱絵(プラモデル・ボックスアート)を数多く描き、いまもなお数多くのファンに支持されています。1980年代には、「機動戦士ガンダム」をはじめとしたアニメキャラクターなどのプラモデルやPCゲームのボックスアートを手がけました。さらにSF小説や架空戦記小説の装画なども多く描いています。

本展では、これまで髙荷氏が描いてきた作品を、第一期「雑誌・小説の挿絵や装画」と第二期「プラモデル・アニメ・映画」に分けて、原画や関連資料を展示します。第一期では、初期の「週刊少年サンデー」などの雑誌の表紙原画やSF小説『銀河戦士レンズマン』(ポプラ社刊)などの装画原画、第二期では、ミリタリーものをはじめとしたプラモデルの箱絵原画や「機動戦士ガンダム」、「超時空要塞マクロス」、「風の谷のナウシカ」、「ゴジラ」など、アニメや映画をモチーフとした作品の原画などを展示します。また、期間中は、画集や関連書籍を自由に閲覧できるコーナーも設置します。

期間:2019年10月5日(土)~ 2020年1月13日(月・祝) [第一期]2019年10月5日(土)~ 11月26日(火) [第二期]2019年11月28日(木)~2020年1月13日(月・祝)

休館日:水曜日、年末年始(2019年12月29日(日)~2020年1月3日(金))

時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)

会場:前橋文学館(群馬県前橋市千代田町三丁目12-10)3階オープンギャラリー

料金:観覧無料

お問い合わせ:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館 TEL027-235-8011 FAX027-235-8512

会場ウェブサイト:https://www.maebashibungakukan.jp/