萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく

投稿日: 2019/08/26 7:46:28

概要:『ポーの一族』や『トーマの心臓』といった不朽の名作によって1970年代の少女漫画黄金期を築き、今年デビュー50周年を迎えた漫画家・萩尾望都(はぎお・もと)。1975年に発表した『11人いる!』は、従来の少女漫画では類をみない本格的なSF作品として、当時の漫画界に衝撃を与えました。以降、『百億の昼と千億の夜』、『スター・レッド』といった卓越したSF作品を生み出し、2006年には『バルバラ異界』で日本SF大賞を受賞、さらに2012年には少女漫画家としては初の紫綬褒章を受章しました。

当館初の漫画展となる本展では、SF作品から選出した約400点のカラーイラストや生原稿を展示します。萩尾望都が紡ぎ出した、はるかなる異世界への旅を存分にご堪能ください。

期間:2019年9月7日(土)~11月4日(月・振休)

休館日:9月9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)、10月7日(月)、15日(火)、21日(月)、28日(月)

時間:9:00~17:00 ※入館は16:30まで

会場:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)

料金:一般1000円(840円)/大学生500円(420円)

※()内は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金 ※前売券は山梨県立美術館にて、8月7日(水)から9月6日(金)まで販売 ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳等持参) ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参) ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

◎関連イベントあり(一部事前申込制)。詳細は会場展覧会紹介ページにてご確認下さい。

山梨放送開局65周年記念事業

主催:山梨県立美術館、山梨日日新聞社・山梨放送

後援:テレビ山梨、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府

協力:河出書房新社、山梨交通

お問い合わせ:山梨県立美術館 電話055-228-3322 FAX055-228-3324

会場ウェブサイト:https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/

イベント公式サイト:http://hagiomoto-sf.com/