このたび、明治大学　米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館では、

千代田区立 千代田図書館と共催で、『ちよだ”縁-ゆかり-”のマンガたち展』を開催します。

　明治大学の２つのマンガ専門図書館（米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館）のコレクションを中心に、千代田区に実在する場所や施設から「マンガ作品を発見する」ゆかりの作品を集めました。

　手塚治虫が『鉄腕アトム』を描いたのは1952年から68年。

お茶の水博士が、アトムに人間らしさを学ばせようとして通わせたのが、当時まだ存在していなかった「お茶の水小学校」でした。

　我々が働き、暮らし、訪れる千代田区。そのあちらこちらに、マンガに描かれた「未来」や「歴史」、「日常」や「非日常」につながる「ちよだの縁-ゆかり-」を見つけることができます。

　その場所につながるマンガのひとコマを扉絵として、

新たな物語の散策を、お楽しみください。